(peek-char t *sexp-life*)

common lispについて書きます。他のプログラミング言語についても書くかも知れません。

local-projectsいろいろ

とりあえず、今日も勉強。

基本自分がlispを書く時はプロジェクトみたいなものは

作らない。hoge.lispみたいに1つのファイルで書いている。

でも、パッケージとか見てるとだいたいプロジェクト単位で作られている。

で、だいたいquickprojectかcl-projectを使うという流れになる。

これの違いについては以下にまとめられているので、割愛。

fu7mu4.hatenablog.com

以前少しいじってみて個人的にはquickprojectの方がシンプルな作りで理解しやすい感じはしたが、cl-projectは深町さんご謹製のパッケージという事で、テストとかまでする時に便利になってくるんだろうなと感じている。

自分のしょぼいレベルでは残念ながらそこまで要求されるレベルはまだ作ってない。ただ、survival common lispでは当然の如くcl-projectで例が書かれているので、cl-projectでやってみた。

make-projectするとhoge.asdというasd形式のファイルが出来るが、

中を除くとdefsystemなんてあまりよくわからない定義が出てくる。

そこでASDFのマニュアルについてきちんと目を通しておくべきだなと

思って読んでたが、

privet-kitty.github.ioここでlocal-projectsがいろいろ出てくる。そう、

~/.roswell/local-projects

~/quicklisp/local-projects

~/common-lisp/local-projects

と少なくとも3つlocal-projectsがある。困ったもんである。

つまらない事だが、なんでこんなに3つも必要なのだろうか?

あちこちデータが分散して、わかりづらい。

個人的には~/common-lisp/local-project以下にまとめてくれた方が

なんとなくわかりやすくて嬉しいんだが。

シンボリックリンクでも貼っておけって言われそう。

lispは何かとオレオレが出来やすいとは思うんだけど、

こんなちょっとした事なんだけど、まとまってた方が

扱い安くなるんじゃないかなと。

あー、読まなきゃいけないもんたくさんあるなぁ。